
夏のニキビいろいろ
ニキビになる要因はいろいろあると言われていますが、実際にそうだと思います。
でもニキビになる原因は一つで、毛孔部が閉塞する事で毛包内で炎症が進み起こります。
(毛穴が塞がる)(赤ニキビの場合)
でも毛穴が塞がる要因はたくさんあります。
これがニキビケアの難しさと言えると思います。
ニキビがお悩みでROEWEにご来店されるお客様の多くは、
過去にケミカルピーリングをご自身で、または美容施設で経験をされている方が多いと感じます。
肌のザラザラする感じがなくなり、
ツルッとした仕上がりが病みつきで何度も繰り返している
でもその後なんとなく肌がつっぱる感じがある…。というお声が多いです。
ケミカルピーリングをすると肌がつっぱる理由は、それもそのはず、
ピーリング剤を肌にのせる事で強制的に角質を剥離していくものになるからです。
つまり、
つっぱる感じ=乾燥 で、
良くも悪くも角質層の状態が大きく変化しています。
「良くも、悪くも」と書いたのは、
乾燥を感じるほどに角質層を摩耗させる事は、
角質がある一定の層に積み重なる事で、肌のバリア機能を果たしていることを考えると、
それを失くしてしまう事はマイナスと言えますが、
でも例えば、夏の日焼け後などにごわごわした角質肥厚の肌にピーリングを行う事は理にかなっているのですが、
でもやっぱり、その時の肌の状態がどうかでやって良いかどうかは決まります。
(いずれにしても繰り返す事はお薦めできません)
わたしもROEWEに入社する前はニキビ肌でしたので、
クリームをつけるとニキビが増えてしまう気がして、
スキンケアはさっぱりタイプの化粧水だけ。ということも。
でもそれは肌に乾燥という負担をかけている事になります。
乾燥の放置は肌トラブルを招きやすい状態そのもの
一時的に肌を良く見せるやり方ももちろんありますが、
元からニキビが出来づらい肌を目指したいですね。
日焼けしてしまって肌がごわごわに固くなった
スキンケアの変化がほとんど出ない
ニキビが繰り返すなど、
実は乾燥しているのかな~と思ったら、ぜひご相談にいらしてください