
夏マスクでニキビが増える理由!?“できるまで”と“治るまで”をひも解く
こんな悩み、思い当たりませんか?
- マスクを外すたび 「また同じ所にニキビ…」
- 頬だけ赤くてヒリヒリ、メイクも乗らない
- 医療・接客で マスク必須、汗をかく夏は特に悪化
先日初めて当店にいらした医療関係のお客様もマスク必須の為、「夏はマスク下がムレてニキビが倍増…」とお困りでした。
マスクの中で何が起きているの?
ステップ | 起こること | キーポイント |
---|---|---|
① 高温多湿で皮脂分泌が増える | マスク内は外気+約3 ℃、湿度+30 %。汗と皮脂が混ざり、毛穴出口がふやけやすい。 | 皮脂は液状化して酸化しやすい状態に。 |
② 毛穴がふさがり“閉塞(コメド)” | 角化亢進などで毛穴がふさがると「マイクロコメド(超小さい詰まり)」が誕生。 | 炎症化まで数週〜月単位の幅があり、肉眼では判別できない。 |
③ アクネ桿菌が増殖&炎症型に | 詰まった皮脂を栄養にアクネ桿菌が優勢に。炎症系サイトカインを放出。 | 刺激型株へシフトしやすい環境。 |
④ 赤ニキビ発生 | 白血球が集まり、赤く腫れた「丘疹」→膿を伴う「膿疱」へ。 | 炎症は数日〜2週間で収束が目安。炎症が深いほど痕が残る。 |
“1個のニキビ”が治るまで
フェーズ | 目安時間 | 何が起きる? |
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急性炎症が収束 | 数日〜14 日 | アクネ桿菌の量が減り、白血球が退散。赤みが薄くなる。 |
組織修復 | 14〜42 日 | 真皮でコラーゲンが再配列。触れると少し硬い「ニキビ跡」状態。 |
残った赤みの解消・色素沈着 | 1〜6 か月以上 | メラニンやヘモグロビンが代謝で排出。紫外線対策と抗炎症が重要。 |
※記載の時間は参考値です。実際は個人差が大きく、肌状態や生活・スキンケア習慣によって異なります。
では!何をすればいいかをまとめると、
まずは汗による長時間の湿潤と摩擦を避けることが最優先。汗はティッシュで軽く押さえて取り(こすらない)、湿ったマスクは早めに交換して角層のふやけと微生物の増殖を防ぎたいです。また、マスク下のスキンケアは、厚塗りしすぎないのがコツ。
そして、やりがちですが、やってはいけないことをまとめると、
ピーリングやスクラブの連発、アルコールでのふき取り、重い下地の厚塗り、合わないレチノールの連用、そして“ゴシゴシ洗い+保湿スキップ”の最悪コンボ。
これらはどれも肌バリアと常在菌の細菌叢を同時に壊し、ニキビを繰り返しやすい肌を作ってしまいます。
夏のマスクはどうしても高温多湿+摩擦によって毛穴の閉塞を招きやすく、アクネ桿菌の炎症シフトを後押しします。けれど、できるまで/治るまでの道筋で、肌に合わせた守る→抑える→攻めるという順番でスキンケアを行えば、肌は必ず応えてくれます。速さより“繰り返さないこと”。
着実に前進を積み重ねて、この夏も揺らぎにくい肌を一緒に育てていきましょう!
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