
顎まわりの“周期性ニキビ”は何日で鎮静するの??
「顎まわりだけ悪化する」「人と会う日に限ってポツン…」
そんな“周期性ニキビ”はホルモン・睡眠・摩擦などが重なると出やすく、治り方にも周期のクセが出ます。
今日は、鎮静までの目安日数と、最短に近づける過ごし方をやさしく整理します。
お伝えしたいポイントは3点!
1. 顎まわりの周期性ニキビは、小さな赤み:3〜7日/しこりっぽい赤ニキビ:7〜14日が本来の鎮静目安/深いしこり(押すと痛い):2週間以上も。無理に触るとさらに長引きます。
2. 新しい発生を止める(増やさない)→赤みを落ち着かせるの順で最短に近づく。
3. ポイントは、“その週にやること”を前後で変えること(前週=予防、当週=守る)。
そもそも、なぜ“顎まわり”に出やすいの?
- 皮脂+角質の厚みが出やすいエリアで、マスクや手で触れがち=摩擦が重なりやすい
- 生活のリズム(睡眠・食事・ストレス)とホルモンの波が合わさると、毛穴周りが不安定になりやすい
- 結果、白い小さな詰まり→赤く腫れるの流れが毎月“同じコース”で起きることが多い
時期に合わせた引き算のケア → 必要な分だけ足し算のケアが近道です。
“なるべく最短”にする日々のコツ
オフィス(室内)、冷暖房で乾く日
- 朝の保湿は薄く重ねてあげて
- マスク下は塗りすぎない+外した時は軽く整える
お仕事で移動が多い日
- 汗はこすらず押さえる→戻ったら短時間で汚れをオフ
- 出先でも使える塗り直しやすい日焼け止めを常備
寝不足・生活リズムの乱れが続いている日
- 夜は短時間で汚れを落とす→保湿 を丁寧に。攻めのケアは一旦中止
- 翌朝も守りのスキンケア設計に切替える
顎ニキビに、4つの“しない”
- つぶさない(炎症拡大・色残り・凹みの原因)
- 連日のピーリング(バリアが破綻→鎮静にかかる日数が延びる)
- ふき取り多用(緊急時だけの例外運用に)
- 長いお風呂と同時洗顔(熱・湿度でバリアがほどけやすい)
先日初めてご来店くださったお客様に、
「生理前は角質をしっかり落とした(ピーリングした)ほうが予防になりますか?」と聞かれました。
お答えとしては、やり過ぎは常に逆効果。特に肌が敏感な日は無理せず、スキンケアは守りに徹し、徐々に、攻めのケアの頻度を増やすなど、段階的に、一段だけ”上げていくイメージでスキンケアをします。
私たちは、むやみに刺激を与えず、顎ニキビを“増やさない→落ち着かせる→整える”の順で、サイクルに合わせたスキンケア設計をしています。
予防から回復でやることを変えるだけで、体感スピードは大きく変わります。
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