
素肌を“整える”一年に。冬の乾燥とニキビを悪化させない設計とは
――冬の乾燥とニキビを同時に悪化させないスキンケア設計から始めましょう。
1月は気持ちも新しくなり、「今年こそ肌を変えたい」と思う方も多いタイミング。
一方で1月の肌は、一年の中でもかなり揺らぎやすいです。
- 空気が乾く
- 暖房の風でさらに乾く
- マスク・マフラーで摩擦が増える
- 忙しさで生活リズムが崩れやすい
この条件が重なると、肌のバリアが弱りやすくなり、結果として「乾燥しているのにニキビが増える」「赤みが長引く」など、相反する悩みが同時に起こりやすくなります。
だからこそ、今年はまず、肌の調子を安定させる「守るスキンケア設計」から始めましょう。
1月に増える相談
「乾燥しているのに、ニキビが増えました」
この状態は、決して珍しくありません。
乾燥が強いと、角層の守りが弱って刺激に敏感になり、赤みやヒリつきが出やすくなります。さらに、摩擦や洗いすぎが重なると、肌は落ち着かず、毛孔部が詰まりやすい状態に傾きやすい。
ここで大切なのは、「皮脂をなくす」ことではありません。
むしろ、やり過ぎて守りを壊すと、落ち着くまでに時間がかかります。
「削らない」「こすらない」「短時間」
年始に肌が揺れる方の多くは、真面目な人ほど、良かれと思ってやり過ぎています。
- ピーリングなどの角質ケアを頻繁にやっている
- 洗顔を長く丁寧にやっている
- 繰り返し使えないような強い成分を重ねている
- つい気になって触ってしまう
こうした習慣は、1月の肌には負担です。
最初の一歩として、まず“引く”ことから始めるのが早道。
1月の「最小構成」
ニキビを増やさず、乾燥も悪化もさせない基本形
いったんシンプルに戻します。目安は1〜2週間、
肌が安定してきたら、その後に必要なものだけ足していけば大丈夫です。
朝
- 洗浄はぬるま湯中心(ベタつく日は最少量で短時間)
- 化粧水を手のひらでやさしく押さえる(こすらない)
- ジェルや乳液またはクリームを薄く広げる(乾く部分は薄く二度置き)
- 日焼け止め(冬も毎日。外出が短くても)
夜
- クレンジングと洗顔は合計2分を目安に短時間で
- 化粧水
- ジェルや乳液またはクリーム
- 触らない、つぶさない(これが最重要!)
ポイントは、「守りを落とさない」ことです。
年始にやりがちなNGを、今年は卒業しよう
ニキビが長引く人に共通しやすい5つ
1. 熱いお湯で洗う、長風呂ついで洗顔
熱いお湯は、うるおいのフタを洗い流しやすく、赤みが出やすい状態に傾きます。
洗顔は洗面台で短時間、ぬるめの温度が基本です。
2. ふき取りやコットンの往復が多い
摩擦は、赤みが長引く原因になりやすい。
やるなら押さえるだけ。基本は手のひらで完結させましょう。
3. ピーリングなど、角質ケアのやり過ぎ
特に連日は避けてください。
やるとしても月1回。冬の期間は「やらない月」があっても構いません。
4. 強い成分の重ね塗り
言ってしまえば、化粧品も刺激です。
1夜1テーマ、別日に分けるなど。これだけで揺らぎにくくなります。
難しいな、と感じたらスタッフまでご相談ください。
5. 気になって触る、つぶす
触るほど炎症が長引き、跡も残りやすくなります。
「触らない」を守れるだけで、肌の落ち着きは変わります!
ROEWEが大切にしていること
「肌の状態に合わせて、正解は変わる(やることを変える)」
肌は毎日同じではありません。
同じケアを続けることが必ずしも正解とは言えません。
- 乾燥している日は徹底して守る
- 赤みがある日は休む
- ざらついたり詰まりが出やすい日は短時間でオフして、あとは守る
こういった切り替えがうまくできるようになると、肌も安定し、コントロールしやすくなります。
2026年は素肌を変えよう
1月の肌は、乾燥と摩擦が重なり、揺らぎやすい季節。
だからこそ、今年の最初はスキンケアを見直し、素肌を丁寧にいたわりましょう。
基本が守れるだけで、ニキビや肌荒れ、乾燥も落ち着く方向へ向かいます。
