
紫外線の怖さ。“見えない炎症”がニキビや肌トラブルの原因に!?
紫外線が一年で最も強い今。肌への影響も最大となります。
日焼け止めや帽子での対策をされている方も多いと思いますが、
紫外線が肌にもたらす影響は「日焼け」や「シミ」だけではありません。
「毛穴が広がってきた気がする」
「ニキビが治りにくい」
「赤みが出やすくなった」
といったお悩みは普段からよく伺うところではありますが、
その背後には、“目に見えない炎症”が関わっているケースが多いのです。
紫外線=“炎症刺激”。バリアを壊す無音の攻撃
紫外線は、肌表面の角層を通過し、
表皮・真皮の細胞に微細な炎症反応を引き起こします。
このとき、肌は以下のような変化を起こします↓
- 炎症性サイトカインの過剰分泌
- 活性酸素の増加による細胞損傷
- 表皮細胞のターンオーバー異常(角化亢進)
- バリア機能(セラミド産生)の低下
つまり、見た目では何も起きていないように見えても、紫外線は“静かに、でも確実に”肌の恒常性を乱しているのです。
なぜ、毛穴・ニキビ・赤みにつながるの?
この慢性的な炎症が続くと、肌は、
- 皮脂腺が過剰に働き、皮脂が酸化
- 表皮が厚くなり、肌がくすんだり、毛孔部が閉塞
- ニキビや赤み(酒さ・敏感症状)が繰り返す
特に皮脂分泌が多くなる夏場は、
目に見えない炎症が、目に見える“肌トラブル”として現れやすくなるのです。
紫外線対策は「守る」だけでは足りない
紫外線を浴びないようにする=“遮光”ももちろん大切ですが、
ROEWEではそれに加えて、“炎症を鎮める”という発想のケアを重視しています。
すでに起きてしまった微細炎症を放置すると、簡単には肌が回復しづらい状態に。
肌そのものの“自己治癒力”を支えたいので、
ピーリングのように、角質剥離するのではなく、守り、育てる。
これが、ROEWEのアプローチです。
“見えない炎症”に意識を向けることが、美肌への第一歩
肌に“静かな炎症”を引き起こす原因は、実は、紫外線だけではありません。
ただ、このような慢性的な炎症こそが、ニキビをはじめとする肌トラブルの根本に関わっています。
炎症を起こしやすい状態になりがちなこの時期、肌の声に耳を傾け、
“守って・育てる”根本ケアに切り替えるタイミングです。
ROEWEでは、紫外線による肌ストレスを穏やかに整え、
本来の肌が持っている力を、無理なく引き出していくサポートを行っています。
夏だからこそ、肌トラブルを悪化させる前に、根本から見直してみませんか?
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください!