
ニキビ跡の見分け方(赤み・色素沈着・萎縮)と“優先順位”
「赤みが残る」「茶色くなって消えない」「へこみが気になる」——同じ“跡”でも、実は性質が違います。それぞれ効くアプローチ方法・かかる時間が異なるため、無理に一気にやらないことが大事。だからこそ、順番を決めて落ち着いて進めるのが近道なのです。
ニキビ跡を増やさない為にいちばん大切なのは、新しい炎症を止める=増やさないこと。なのは言うまでもありませんが、ニキビ跡ケアのタイプは大きく3つです。
赤み → 色(茶〜こげ茶) → へこみの順で考え、スキンケアを進めます。
攻めるアプローチは、少量で低頻度から。まずは肌の土台づくりからです。
かんたん見分け方(鏡の前で)
- 赤み:ピンク〜赤。指で軽く押すと一瞬だけ薄くなります。表面は比較的なめらか。
- 色素沈着:ベージュ〜茶〜こげ茶。押しても色が変わりません。
- 萎縮(へこみ):光で影が動くくぼみ。形は点・四角・波状など。
まず自分の“いま”をこの三つで仕分けしてみてください。ここがスタートです。
スキンケア優先順位の決め方(ブレないコツ)
- 炎症を止める:こすらない、オーバートリートメントをやめる、しっかり保湿。
- 赤みのケア:鎮静+日中の遮光。摩擦回避が基本です。
- 色のケア:遮光を徹底し、攻めのケアは低頻度から始め、反応を確認しながら慎重に。ターンオーバーを乱さない。
- へこみ:長期計画。まず再発予防と質感の底上げを。※医療判断が適するケースもあります。
NGだけは覚えてください!
- 赤みに対して:連日のピーリングやスクラブ、拭き取り化粧水の重ねがけはお休み。
- 色素沈着に対して:日中を無防備で過ごす、こするコンシーラーは控えめに。
- へこみに対して:合わない強い自己流ホームケアで深追いしない。
よくある質問
Q. 赤みと茶色が混在している場合は?
A. 赤み優先です。炎症が落ち着くと、色素沈着のケアも進めやすくなります。
Q. 凹みはサロンで治る?
A. バリア・肌の質感の底上げで見え方は整えられます。ただし形状変化は医療が適する場合があるため、状態に応じてご案内しています。
Q. コンシーラーでこすると悪化しますか?
A. 摩擦は悪化因子です。やさしいタップ塗り+日中のこまめな保湿で“のり”を良くする工夫を!
ニキビ跡のケアは、焦らず、“順番”を守ること が実はいちばんの近道です。
赤み→色→質感。今日から、小さく正しく積み重ねていきましょう。
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