
秋のいま、施術とホームケアのコツ
「守る日 > 攻める日」で、乾燥と摩擦に負けない土台づくり
10月は、朝晩の寒暖差+湿度低下で角層がゆらぎやすい時期。
「Tゾーンはテカるのに、頬や口周りはつっぱる」「マスクやスカーフの擦れで赤みが出る」「秋の紫外線で色が残りやすい」——そんな声が増えてきます。
だから今は、守る日を多めに置き、やるなら“軽く一段だけ攻める”が肌にとって正解になります。
まず、今の時期のポイントは、
- 乾燥×摩擦対策が最優先:口周り・頬外・顎に薄く二度置き保湿。
- 秋の紫外線は弱く見えても色残り要因。塗り直しやすい日焼け止めを常備。
- 長風呂・熱いお湯は角層をほどきやすいため、短時間×ぬるめ。
- 秋花粉/ハウスダストで刺激が増える人は、帰宅後すぐ短時間でオフ(ふき取り系はNG)。
そこで、1日の配分はどうかと言うと、
朝=「乾燥と摩擦に備える!」
- ぬるま湯+最少量洗浄 → 化粧水2回 → 乳液/クリームを薄く二度置き → 日焼け止め
- マスクの直前に油分厚塗りは避ける(こもり・摩擦の原因)
夜=「短時間でオフ→静かに再構築!」
- こすらないクレンジング→ 洗顔(合計3分以内)
- 化粧水は朝よりしっかり → 乳液/クリーム
- 乾燥している部分だけクリームを“重ねづけ”
サロンケア(施術日)前後のホームケアは、
- 前日:守る。 新しい“攻めるケア”は入れない。
- 当日:守る。 自宅は鎮静と保湿のみ。
- 翌日:守る継続。 赤み・しみる感ゼロなら3日目以降であれば“軽く攻めるケア”を取り入れてもOK。
迷ったらいつものように、「頻度→濃度→時間の順で考え、ケアを一段下げる意識」。秋はそれが最短です。
ご自宅でのかんたん乾燥チェック方法--
洗顔直後〜10分後: 赤み10段階のうち、0〜1程度 / つっぱりゼロならOK!
翌朝: テカリも乾燥も“気にならない”状態になっていれば、スキンケアの設計が合っています。
もし気になる日は一段下げる合図です。
よくある質問(秋ver.)
Q. ピーリングは減らした方がいい?
A. はい。“一段だけ”が秋の目安です。連日はバリア破綻を起こし→色残りが起こり、遠回りに。
Q. 日焼け止めは弱めでもいい?
A. 秋も紫外線対策は必須。強さより塗り直しやすさを優先しましょう。
Q. 長風呂はリラックスになるけど…?
A. 湯温はぬるめがおすすめ。上がったら化粧水→乳液/クリームをすぐに!
10月は乾燥と摩擦NG。
守る日を先に置き、攻めるケアを取り入れるなら一段だけ。被らせず、短時間でオフして、二度置き保湿でフォロー。
こういう小さな積み重ねが、素肌に負担をかけずに根本から安定へ導く最短ルートです。迷ったら、いつでもROEWEにご相談ください!
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