ニキビになる要因はいろいろある

ニキビになる要因はいろいろあると言われていますが、実際にそうだと思います。
以前にここでも書きましたが、ホルモンの変化、心理的ストレスとニキビの関連は科学的に解明されています。
ニキビ発生の段階、痕になる段階では免疫も深く関与します。

ただ、いわゆる“ニキビ”となるのは、
毛穴が塞がり(毛孔部が閉塞)、毛包内で菌によって炎症が進んだ状態。
この毛穴が塞がる要因が多岐に渡ります。

ニキビがお悩みでROEWEにご来店されるお客様の多くは、
過去にピーリングをご自身で、あるいは美容施設で経験されている方が多いと感じます。

肌のザラザラ感がなくなり、
ツルッとした仕上がりが病みつき!でも、その後なんとなく肌がつっぱる感じがある…。
というお声を聞く場面がほとんどです。

ピーリングをすると肌がつっぱる理由は、それもそのはず、
強制的に角質を剥離していくものになるからです。

つまり、
つっぱる感じ=乾燥 で、
良くも悪くも角質層の状態は大きく変化しています。

「良くも、悪くも」と書いたのは、
乾燥を感じるほどに角質層を摩耗させる事は、
角質がある一定の層に積み重なる事で、肌のバリア機能を果たしている ことを考えると、
それを意図的に取ってしまう事はマイナスと言えます。
ですが、でも例えば、
夏の日焼け後など、ごわごわくすんだ角質肥厚した肌にピーリングを行う事はとても理にかなっていると言え、プラスの面です。

ニキビ治療として行う場合は、
毛孔部の閉塞を解消することを目的としますが、
いずれにしてもその後のスキンケアをどうするかは非常に大事な部分です。

基本的には、その時の肌の状態がどうかで実施の可否が決まると考えます。
(いずれにしても、揺らぎやすい肌に繰り返す事はお薦めしません)

最近はピーリング剤も進化して、
極端に皮むけするようなものは減っているかな、と感じます。

わたし自身もROEWEに入社する前はニキビ肌でしたので、
クリームをつけるとニキビが増えてしまう気がして、
スキンケアはさっぱりタイプの化粧水だけにしていた時もありました。

もちろん肌がさっぱりの化粧水で合っていれば(保湿が足りていれば)、
問題ないのですが、私の場合は、そもそも自己流ケアをやり過ぎの万年乾燥肌…
そんな状態では、さらに肌に乾燥という負担を加えている事になります。

乾燥を放置している状態は、肌トラブルを招く状態をあえて放置していることと同じ!
一時的に肌を良く見せるやり方(お手入れ)ももちろんありますが、

やはり、素肌自体を健康にしたいし、
そもそもニキビが出来づらい肌を目指したいですね。

ニキビが繰り返す、赤み肌荒れが気になるな~と思ったら、
ぜひご相談にください♪