日焼け止めは毛穴に残る!?
7月に入り、
サロンでも紫外線や日焼け止めについてのご質問がとても多くなってきました。
紫外線は既に5月の時点で年間のピーク量に達しています。
紫外線による肌へのダメージはとても大きく、
老化の80%が光老化とも言われていて、(残り20%は自然現象の加齢による老化)
肌の見た目を一気に老けさせる原因となりますが、
その紫外線を素肌から守ってくれる「UV商品」は手放せないですね
日焼け止めとは、
紫外線を吸収させるか、散乱させるかのどちらか、または両方でその効果を発揮しますが、
いずれにしても、肌の上に吸収剤なり散乱剤が残っていないとそもそも紫外線を予防できません。
なので、日焼け止めを作る時は、
なるべく汗などかいても落ちないように作ります。
紫外線から肌を守る上ではメリットとなるこの「落ちにくい」が、
毛穴にとってはデメリットとも言えます。
と言うのも、
落ちにくい=残りやすい ですね。
クレンジング洗顔をしても
毛穴のように窪んだ部分にはとても残りやすいんです。
実際に、日焼け止めを使うようになってから、
「ちゃんとクレンジングしているのに、肌がガサガサになり、鼻の毛穴に角栓まで出来てしまった」
というお客様のご来店が少なくありません。
毛穴に残すと、もちろん角栓も出来やすくなり、
その後の毛穴トラブルの引き金となり得ます
ロエヴェの毛穴洗浄は、表皮や毛穴汚れのリセット
ガシガシこすって落とすのではなく、
乳化剤を使わずに汚れを乳化させて肌に優しく汚れのリセットを行います
もはや夏のマストケア
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